日頃のお手入れはこまめに
査定員は車の状態を細かく確認し査定します。言い換えれば高額査定を狙うのであれば、常日頃から愛車を大切に扱いましょう。少しでもコンディションを新車に近い状態にするためのコツを紹介します。是非、ご参考にして下さい。
外装
大切に扱ってきた証拠として、愛車を定期的に洗車してきれいにしておきましょう。洗車せずに放っておくと汚れが落ちなくなることがありますし、汚れを落とすのに時間がかかり洗車が面倒になってきます。また日頃から洗車してワックス掛けしておけば、塗装の状態も維持され本来の輝きを損ないません。ガラスコーティングもおすすめです。 特に濃い色は傷が消えおすすめです。ポリマー加工もお薦めします。
・車高の低い車
車高の低い車に乗られている方はダンパーの下のこすれば気になるとと思いますが、道路からお店などに入るときの段差は斜めから入るとこすれ防止に役立ちます。 同様に段差から降りるときも少し斜めにして降りると、こすれが防止されます。注意して行ってみて下さい。
・飛び石
飛び石でフロントガラスに傷がついた場合は、早めに補修、交換を行いましょう。放っておくとどんどん傷が広がってしまいますし、亀裂が入っている場合は走行するとまたたく間に亀裂が広がります。どうしても出来る飛び石の傷ですが、前方の車両との間隔を取ることでダメージを小さくすることができます。特にトラックが前方に居る場合は、十分な車間距離を保つように心がけてください。
シート
運転席のシートは特にシワや擦れの跡がよく付きます。右ハンドルの車ならシート右側の部分がよく擦れます。注意してみて下さい。もちろんシワや擦れの跡が少ない方が査定ではプラスになります。
内装
愛煙者の方は最近ますます肩身が狭くなっていますが、特にタバコを吸われる人は車の内装にご注意下さい。臭いが付いたりするとなかなか取れませんし、タバコによるシートの穴は修復が困難です。これらはマイナス査定になります。タバコを吸われる場合は窓を開けて、吸った後はきちんと吸い殻に入れておきましょう。