1997年にSUVとして登場。SUVといえば背の高いボディが当たり前だが、当初はワゴン風のデザインだった。 十分な最低地上高を確保しつつも、全高は1600mmを下回り、数値だけを見れば今日のインプレッサXVに近い。 2002年登場の2代目、2007年に登場した3代目を経て、2012年からは現在の4代目が登場。 2015年10月に通常の年次改良を超えるマイナーチェンジが発表されている。
2007年に登場した3代目で外観を一変。全高は1600mmを大幅に上回り、背の高い外観に変わった。
最低地上高に余裕を持たせつつ、床を低く抑え、車内はかなり広くなった。
着座位置を適度に持ち上げ、前後のシートともに足元空間も広げている。
2012年登場の現行4代目は、基本的なデザインは3代目に近いが、
2代目、3代目のクロスオーバーSUVという謳い文句から「クロスオーバー」が取れたように、
よりSUVらしさを強め、4WDには悪路走破性を高めるXモードが備わる。
また、この4代目より、運転支援システム「EyeSight」(当初はVer2、2015年モデルよりVer.3)搭載車が設定された。
購入者の声
”エクステリアや走行性能がよく、室内も広い。積載量もある。”
”インテリアはシンプル。燃費性能は今としては少し物足りない。”
”アイサイトがよい。アウトドアにもロングクルージングどちらでも活躍できる。”