順位 | メーカー | 通称名 | 燃費(km/L) | 新車価格 | 9月販売台数 | 前回順位 |
1 | ホンダ | N-BOX | 21.4~25.6 | 1,198,000~ | 20406 | 1 |
2 | ダイハツ | タント | 24.6~28.0 | 1,220,400~ | 12034 | 2 |
3 | ダイハツ | ムーヴ | 25.6~31.0 | 1,134,000~ | 11510 | 9(△6) |
4 | 日産 | デイズ | 14.6~16.2 | 1,425,600~ | 10939 | 3(▼1) |
5 | スズキ | アルト | 25.2~37.0 | 847,800~ | 8632 | 4(▼1) |
6 | スズキ | スペーシア | 25.6~32.0 | 1,274,000~ | 8396 | 5(▼1) |
7 | ホンダ | N-WGN | 24.2~29.4 | 1,090,000~ | 8361 | 8(△1) |
8 | スズキ | ハスラー | 24.2~32.0 | 1,078,920~ | 8317 | 6(▼2) |
9 | スズキ | ワゴンR | 24.2~33.0 | 1,078,920~ | 6379 | 7(▼2) |
10 | ダイハツ | ミラ | 21.6~24.2 | 884,572~ | 6002 | 10 |
11 | ダイハツ | キャスト | 25.0~30.0 | 1,220,400~ | 5058 | 11 |
12 | 三菱 | eK | 13.6~14.8 | 1,296,000~ | 4315 | 13(△1) |
13 | ダイハツ | ウェイク | 23.2~25.4 | 1,350,000~ | 3226 | 12(▼1) |
14 | トヨタ | ピクシス | 32.2~35.2 | 766,286~ | 2188 | 14 |
15 | スズキ | エブリイワゴン | 14.6~16.2 | 1,425,600~ | 1717 | 15 |
※引用元:9月度の販売台数は一般社団法人全国軽自動車協会連合会。燃費、新車価格は各メーカーサイトより
最新販売台数(2016年9月)では、前月同様ホンダのN-BOXがトップになっています。少し離れて2位ダイハツのタント、3位のムーブ、4位に日産デイズが入っています。1位のN-BOXは、2位のダイハツのタントとの差が拡がり頭一つ抜きんでています。5位以降にスズキ勢のアルト、スペーシア、ハスラー、ワゴンRが入っています。
5位~11位までは僅差となっていますが、順位変動は比較的少なく推移しています。
前回(8月度)と比べムーブがランクアップしています。先々月(7月度)の順位は5位だったので、持ち直した形となっています。
1位(前回1位) ホンダ N-BOX
外装、内装の完成度が高く、デザインが幅広い層に受け入られている。
現行モデルは2011年に発表され、最新モデルチェンジは2015年2月にマイナーチェンジを行っている。
このときエクステリアデザインの変更、燃費の改善も行っている。
また要望が多かったスライド式のリヤシートを採用している。
ホンダの特徴として、NAエンジンでもパワーがあり他のメーカーに比べ優位性を持っている。
燃費は20km/L台前半でありとりわけ効率が高いわけではないが、
それを補って余りある完成度で人気を博している。
2016年8月4日特別仕様車を発表
「SSパッケージ」、「ターボSSパッケージ」、「SSブラックスタイルパッケージ」、「ターボSSブラックスタイルパッケージ」が8月5日から販売された。
使い勝手を向上する「チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシート」、シートバックテーブルなどを共通装備している。
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2位(前回2位) ダイハツ タント
室内空間の広さ重視が成功したヒットモデル
現行モデルは2013年10月に発表され、最新モデルチェンジは2015年12月に行われている。
内装色を一新し、色調のバランスがとられ多彩なコーディネイトが可能になっている。また、フロント上面を広くフラットにした形状にして開放感が追及されている。
タントの特徴として、リヤドヤが左右ともスライド式となっおり大きな荷物の出し入れがしやすくなっている。もちろん最大の特徴はスーパーハイトとして室内が広く取られ4人ゆったりと座れるスペースがある。
燃費も20km/L台後半をキープしており、スーバーハイトにも係わらず高い燃費を実現している。
グレードは、X’SAⅡ’がおすすめ。緊急自動ブレーキ(スマートアシストⅡ)、スライドドアの電動機能が装備されているが、グレードの価格差は低めに設定されている。
タントの詳細と購入者の声 >
3位(前回6位) ダイハツ ムーヴ
基本性能が高いハイトワゴンの指標となる軽自動車
現行モデルは2014年4月に発売され、20kg軽量化したボディの基に軽快な運動性を実現する。
軽量化ボディにより、ブレーキまでもフィーリングが良くなった。快適な操縦性から、通勤や買い物など日常的に使用する用途でも疲労感が少なく扱えるようになっている。
オプションのボイスコントロールナビが割安感がありお薦め。
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