新車販売台数2016年6月度
順位 | 車種 | メーカー | 販売台数 | タイプ |
1 | プリウス | トヨタ | 28,785 | ハッチバック(1,800CC) |
2 | アクア | トヨタ | 15,041 | コンパクトカー(1,500CC) |
3 | シエンタ | トヨタ | 10,954 | ミニバン(1,500CC) |
4 | フィット | ホンダ | 9,936 | コンパクトカー(1,300CC) |
5 | パッソ | トヨタ | 8,278 | コンパクトカー(1,000CC) |
6 | ノート | 日産 | 7,956 | コンパクトカー(1,200CC) |
7 | カローラ | トヨタ | 7,489 | ワゴン・セダン(1,500CC) |
8 | ヴォクシー | トヨタ | 7,278 | ミニバン(2,000CC) |
9 | ヴェゼル | ホンダ | 7,184 | SUV(1,500CC) |
10 | セレナ | 日産 | 6,600 | ミニバン(2,000CC) |
引用元:日本自動車販売協会連合会
2016年6月度の新車販売台数ではトップテンのうち6台がトヨタ勢が占め、圧倒的な強さを示している。
特にプリウスは販売台数でも2位以下を圧倒している。
各社コンパクトカーが占めており、ミニバンは3位シエンタ、8位ヴォクシー、10位セレナがランクインしている。
1位 トヨタ プリウス
1997年の発売以来、絶大の人気を維持しているプリウス。
最大の特徴であるHVも進化し、EV(電気自動車)、PHV(プラグインハイブリッド)、FCV(燃料電池自動車)の3系統に分かれ最新技術を取り入れつつ将来を見据え展開している。
しばらくは他車の追随を許さない勢いがあります。
発売当初は、同等クラスの車と比較すると割高であり、価格差を燃費で相殺するまでには10万km程度の走行が必要とされてきたが、現在では同等またはむしろ低廉になってきている。
2016年6月に新型プリウスPHVが仕様公開された。2016年秋発売予定。
プラグインハイブリッドとしての性能を強化。
ソーラー充電システムとして、ソーラールーフを搭載。駆動用バッテリーに充電する。
ハイビームで走行しながら、先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光するアダプティブハイビームシステムを搭載。
トヨタプリウスの詳細と購入者の声 >
2位 トヨタ アクア
2011年12月発売以降、好調な販売台数を重ね2012年10月には長らくトップを保っていたプリウスを追い抜き人気を誇ったアクア。
ハイブリッド仕様のコンパクトカーで価格帯が低いことが販売台数に反映されていると思われるが、ハイブリッドながらボディが軽く運動性能が優れており、走りの良さからアクアを選ぶユーザーも多い。
2016年5月に国内販売累計100万台達成を記念した特別仕様車「S Style Black」を発売
ボディカラーは特別設定色ダークブルーマイカ。内装色は特別設定色ブラック。
アウトサイドドアハンドル、バックドアガーニッシュにメッキ加飾、ステアリングホイールにラメ入りピアノブラック塗装など高級感に溢れた特別仕様車。
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3位 トヨタ シエンタ
高い実用性を備えたコンパクトカー
ボディは小さくても、3列シートがあり7人乗りが可能。
後ろ席はスライド式ドアになっており、乗り降りも楽にできる。
ノーマルエンジンでもミニバンとしては運動性能も良く燃費も優れている。
2015年7月9日 発売開始から12年経て初のフルモデルチェンジを行った。
「ミニバン=四角いハコ型」のイメージを払拭し、機能性と動感を表現したデザインを目指して設計された。トレッキングシューズをイメージしデザインされている。
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