5ナンバーサイズの都市部でも扱いやすいコンパクトなボディを持つ7人乗りコンパクトミニバンとして2003年9月に登場したトヨタ・シエンタ。
2010年10月に一旦生産を終了したが、2011年5月にマイナーチェンジの形で復活し、これまでとは異なる精悍な顔つきのDICEをラインナップに追加した。
2015年7月には約12年ぶりに初のフルモデルチェンジを実施、トレッキングシューズをモチーフとした個性的な外観とともにアクアからシステムをキャリーオーバーしたシリーズ初となるハイブリッド車を設定、1.5L直4 DOHCエンジンと2種類のエンジンバリエーションを持つ。
また先進安全装備として「Toyota Safety Sense C」をメーカーオプション設定している。
リア両側スライドドアを持ち、片手で簡単にサードシートへの乗降を可能にするウォークインモードを搭載。
搭載するパワートレインは1.5L直4 DOHCエンジンに、FFはCVT、4WDは4速ATが組み合わされる。
後席に両側スライドドアを採用し、一部グレードでは助手席側が電動式になり、運転席側はオプション設定。
購入者の声
スライドドアで子どもたちの乗り降りに神経質にならなくても良くなった。
チャイルドシートを二列目に二台乗せているが、ゆったりと子どもたちも乗れていて、
快適に長距離移動も出来るようになった。
運転の得意ではない私にはとてもリラックスして乗れるのがありがたい。
エンジン音がとても静か。長時間助手席に乗っていても気にならない。
助手席、運転席共に日除けに鏡が付いてるのは嬉しい。
運転席と助手席の間にフリースペースがあるので使いやすい。
排気量も1.5Lで2列の普通車と変わらないので維持費が安く済む。価格重視の人にはオススメ。