順位 | メーカー | 通称名 | 燃費(km/L) | 新車価格 | 8月販売台数 | 前回順位 |
1 | ホンダ | N-BOX | 21.4~25.6 | 1,198,000~ | 13276 | 1 |
2 | ダイハツ | タント | 24.6~28.0 | 1,220,400~ | 10677 | 2 |
3 | 日産 | デイズ | 14.6~16.2 | 1,425,600~ | 7268 | 4(△1) |
4 | スズキ | アルト | 25.2~37.0 | 847,800~ | 6297 | 3(▼1) |
5 | スズキ | スペーシア | 25.6~32.0 | 1,274,000~ | 5787 | 7(△2) |
6 | スズキ | ハスラー | 24.2~32.0 | 1,078,920~ | 5637 | 8(△2) |
7 | スズキ | ワゴンR | 24.2~33.0 | 1,078,920~ | 5396 | 6(▼1) |
8 | ホンダ | N-WGN | 24.2~29.4 | 1,090,000~ | 5332 | 9(△1) |
9 | ダイハツ | ムーヴ | 25.6~31.0 | 1,134,000~ | 4892 | 5(▼4) |
10 | ダイハツ | ミラ | 21.6~24.2 | 884,572~ | 4718 | 10 |
11 | ダイハツ | キャスト | 25.0~30.0 | 1,220,400~ | 4525 | 11 |
12 | ダイハツ | ウェイク | 23.2~25.4 | 1,350,000~ | 2512 | 12 |
13 | 三菱 | eK | 13.6~14.8 | 1,296,000~ | 2454 | 13 |
14 | トヨタ | ピクシス | 32.2~35.2 | 766,286~ | 1457 | 14 |
15 | スズキ | エブリイワゴン | 14.6~16.2 | 1,425,600~ | 1249 | – |
※引用元:8月度の販売台数は一般社団法人全国軽自動車協会連合会。燃費、新車価格は各メーカーサイトより
最新販売台数(2016年8月)では、前月同様ホンダのN-BOXとダイハツのタントが2強となっています。少し離れて3位に日産デイズが入っています。それに続きスズキ勢のアルト、スペーシア、ハスラー、ワゴンRが入っています。スズキ勢も全体的に持ち直してきているように見えます。
4位~11位までは僅差となっていますので順位変動は激しくなっています。
前回(7月度)と比べムーブがランクダウンしています。同じダイハツのミラと販売台数が同程度になっています。前回3位だったN-WGNは9位にランクダウン、1位のN-BOXと2位のタントとの差はまた少し広がっています。
いずれにしても、N-BOX、タントの2強は続きそうです。
1位(前回1位) ホンダ N-BOX
外装、内装の完成度が高く、デザインが幅広い層に受け入られている。
現行モデルは2011年に発表され、最新モデルチェンジは2015年2月にマイナーチェンジを行っている。
このときエクステリアデザインの変更、燃費の改善も行っている。
また要望が多かったスライド式のリヤシートを採用している。
ホンダの特徴として、NAエンジンでもパワーがあり他のメーカーに比べ優位性を持っている。
燃費は20km/L台前半でありとりわけ効率が高いわけではないが、
それを補って余りある完成度で人気を博している。
2016年8月4日特別仕様車を発表
「SSパッケージ」、「ターボSSパッケージ」、「SSブラックスタイルパッケージ」、「ターボSSブラックスタイルパッケージ」が8月5日から販売された。
使い勝手を向上する「チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシート」、シートバックテーブルなどを共通装備している。
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2位(前回2位) ダイハツ タント
室内空間の広さ重視が成功したヒットモデル
現行モデルは2013年10月に発表され、最新モデルチェンジは2015年12月に行われている。
内装色を一新し、色調のバランスがとられ多彩なコーディネイトが可能になっている。また、フロント上面を広くフラットにした形状にして開放感が追及されている。
タントの特徴として、リヤドヤが左右ともスライド式となっおり大きな荷物の出し入れがしやすくなっている。もちろん最大の特徴はスーパーハイトとして室内が広く取られ4人ゆったりと座れるスペースがある。
燃費も20km/L台後半をキープしており、スーバーハイトにも係わらず高い燃費を実現している。
グレードは、X’SAⅡ’がおすすめ。緊急自動ブレーキ(スマートアシストⅡ)、スライドドアの電動機能が装備されているが、グレードの価格差は低めに設定されている。
タントの詳細と購入者の声 >
3位(前回4位) 日産 デイズ
躍動感、上質感あるデザインに力入れた日産の軽自動車
個性豊かなカラーバリエーションと、快適性を重視した装備を実装している。
2013年6月に販売開始、当初の販売目標を大きく上回る受注を獲得した。
2015年10月にマイナーチェンジし、デザイン面、安全機能を充実させた。
カラーバリエーションも全16色とし、好みの1色を選びやすくした。
インストセンターロアボックスを装備し、すぐに手が届く位置にスマホなどを置けるようにするなど、快適性に力を入れている。
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前月データ(2016年7月) >