日産が本当につくりたかった軽自動車~デイズ
デイズは日産と三菱自動車との共同開発された軽自動車で、日産が商品企画・開発・デザインの段階から携わった初めての軽自動車である。
エクステリアデザイン、インテリアデザインに力を入れており、日産らしく躍動感溢れるデザインとなっており、室内も上質感溢れるデザインとなっている。
また優れた低燃費性能も持っている。
車名は「毎日を、昨日までと違う楽しい日々に変えていく」という思いを込め、DAYS(毎日)のSを反転しDAYZとした。
2013年6月6日販売開始。販売開始後1ヶ月で約30,000台を受注したことを発表し、月販目標台数の8,000台を大きく上回る受注を獲得した。
2015年10月22日にマイナーチェンジを行い、特に安全機能を充実させた。
エマージェンシーブレーキと踏み間違い衝突防止アシストを全車種に採用した。
また、ハイビームとロービームを自動切替する「ハイビームアシスト」を軽自動車で初採用した。
デザインも新デザインのクロームグリルを採用し、カラーバリエーションも「アイスブルーチタニウムメタリック」、「レモンライム」などと追加し好みの色の選択肢を多くした。
2016年4月20日三菱自動車の燃費不正改ざん問題により販売停止となる。
2016年7月4日燃費修正を行い、生産・販売を順次再開した。
2017年1月26日一部改良。ターボグレードにクルーズコントロールを標準装備した。速度安定機構により特に高速走行時の快適性が向上されます。
ステアリングスイッチやGPSアンテナがセットになったナビ取付パッケージが全グレード標準装備。価格も見直しました。