4代目（2006年 - 2010年）は、ワンモーションフォルムと呼ぶ卵形のワンボックス的なミニバンスタイルで、フロントウインドウを上限大きく取った開放的なデザインが特徴となる。
ダイハツの看板車種であり、軽トールワゴンの代表的車種である。スズキのワゴンRに対抗して開発された。ワゴンRに近いパッケージながら、装備や品質が上級という性格な車。価格の安さを訴求するスズキと、品質で勝負のダイハツというメーカーの方向性が両車のキャラクターに反映されている。
初代モデルは1995年にデビューした。ベースはL500系ミラ。インパネはミラをそのまま流用。
外装はイタリアのデザイン会社I.DE.A社とダイハツの合作であり、デザイン上の特徴は、Aピラー（フロントウィンドウ窓柱）からフロントバンパーに至るラインとグリルレスのフロント廻り、縦型テールランプが特徴となっている。
6代目（2014年～）は、ボディ骨格構造や足回りの改良などの基本性能の向上を重点に置いて開発され、サイドアウターパネルの全面ハイテン化や、骨格全体で力を受け止める構造とし、外板の樹脂化も行い、軽量化（約20ｋｇ）すると同時に従来モデル同等の衝突安全性の確保を達成している。
購入者の声
"乗り心地は、良いと思います。"
"車体剛性が高く、足回りも良く安定感があります。
内装、外装ともスッキリしたデザインで、最初は特になんとも思いませんでしたが、乗っているうちにだんだんとデザインの良さが分かってきました。"
"検討に検討を重ね、試乗に試乗を重ねて選んだ車なので、現時点での満足度は当然ながら高いです。
燃費等は16～22km/l くらいで軽自動車としては標準的だと思います。"