街乗りからレジャーまで幅広い用途に対応できる新ジャンルの軽自動車を目指して開発された。全高1,835mmに抑えつつ、室内高を軽自動車で最も高い1,455mmを実現しているのが特徴である。
外観は存在感を表現するためにバックドアを立て、フロントもフロントバンパーのコーナーを大きく面取り、存在感を際立たせている。
フロントグリルのエンブレムは21世紀のダイハツ車としては珍しく、専用のデザインとなっている。
インテリアは見晴らしの良さを表現するためインパネ上面をフラットとし、
メーターは立体タイプのセンターメーターを採用している。
静粛性にも力を入れ、
シェルボディの板合わせからの音漏れ防止などの侵入経路の遮断に加え、
ダッシュパネル板厚アップや吸遮音材の最適配置により静粛性を実現している。
ターボ車についてはトルクコンバーターのダンパー特性を変更することで
音源の改善も施されている。
荷室には容量90L(2WD車)のラゲッジアンダートランクを設けられおり、
これを利用するとゴルフバッグなどの長尺物もリアシートを畳まずに
立てて積載することが出来る。
また、助手席側のトレイも大型サイズに設定しており、
一眼レフカメラやタブレットなどを収納できる。
シートはレジャー使用を考慮し撥水加工のフルファブリックシートを採用されており、
リアシート背面には塩化ビニール加工を施した。
購入者の声
"四角くて武骨なデザインが男っぽくていいです。
乗り心地は、前座席は問題ないが、リアが固いようで後部座席は跳ねる感じ。車内が広く室内高が高いのが良い。車中泊のときキャンプ用ローコットを助手席側に置いて寝てますが、高さが有るため起き上がってもリラックス出来ます。エンジンは静かで快適です。燃費は、15~19km/Lくらい。"