ワゴンRの中古車買取り相場
中古車買取り相場（年式毎）
・平成26年度(2014年度)：2～8万円
・平成25年度(2013年度)：査定できず
・平成24年度(2012年度)：査定できず
・平成23年度(2011年度)：査定できず
・平成22年度(2010年度)：査定できず
※当社調べ(2024年05月)。 価格は保証額ではありません。
ワゴンRの人気ボディカラーは？
ホワイト、パール系（クリスタルホワイトパールトなど）
シルバー系（シルキーシルバーメタリックなど）
が人気となっています。
人気色の場合は数万~５万円程高く査定されているようです。
只、年式が古くなるとボディカラーによる査定UPは難しいようです。
走行距離による買取価格の差は？
ワゴンRは走行距離による買取価格の増減が大きい車種となります。
標準的な走行距離は以下のようになります。
・平成26年度(2014年度)：67,000km
・平成25年度(2013年度)：73,000km
・平成24年度(2012年度)：78,000km
・平成23年度(2011年度)：84,000km
・平成22年度(2010年度)：90,000km
※当社調べ(2024年05月)。
上記と自分の車の走行距離を比較してみてください。
走行距離が短ければ査定UP、逆に長ければ査定は下がります。
走行距離は中古車販売時にはスペック表示される指標になりますので重要になります。
もっと正確な査定額を知りたい場合は？
もちろん買取り価格はお車の程度によります。
走行距離やボディカラーも含めた査定額を知りたい場合には、実際に査定を受けてみた方が手っ取り早く正確です。
特に軽自動車のワゴンRは、車の扱いによって程度が変わりやすい部類に入ると思いますので、
ネットなどで相場を知っても実際に査定員に査定してらもうと価格が大きく異なることもあると思います。
複数の買取業者に査定依頼できる一括査定サービスがありますので、利用してみてください。
すぐに売却する予定がない場合でも、依頼後に電話やメールで問い合わせが来ますので、そのときに概算の価格を聞いてみたり、売却予定の時期を相談したりできると思います。
査定業者によっては時間を取ってもらって査定してもらうことも可能だと思います。
ワゴンRの売却ポイント
ワゴンRは人気車種のため中古車でも需要が多く、中古車買い取り業者でも比較的高値で取引される傾向にあります。
只、販売台数が多く、また軽自動車ということもあり燃費が良く小回りも効くため車の使用頻度が高く走行距離も多い傾向にあります。そのため中古車買取り業者も再販を考慮し、年式が古くなるにつれ価格相場も大きく下落します。また、ワゴンRは他の軽自動車と比較すると高値と取引される傾向にあり、年式が新しいもの程その差が顕著となります。ですので売却のタイミングは早ければ早いほどおトクになります。
欲しい車が他に出来た、子供が出来て大きい車に買い替えを検討しているなど予め購入計画がある場合は、すぐにでも査定を依頼して金額を確認しておきましょう。そうすると新しい車の購入計画が立てやすくなります。
ワゴンRの下取り
インターネットの普及していない少し前だと、自宅近く、あるいは知り合いの新車ディラーに行き、ワゴンRを下取りに出す方法が一般的でした。
実際下取りした場合はいくらで買取されるのか？興味ある方は、トヨタのサイトに下取り参考価格シミュレーションがあり、スズキのワゴンRもシミュレーションできるようですので一度参考にされることをお薦めします。
弊社で独自で算出した買取相場と大きな差はないことが確認できるかと思います。
車体価格や相場状況で算出した価格は、どこのサイトで算出しても同じような価格になりますが、実際の査定では車の程度差が大きく影響しますし、買取業者の在庫状況や買取意欲に大きく左右されます。
ですので実際に査定を受けてみないと愛車の正確な価格は分かりません。
査定で高額を目指すには、複数の中古車業者に査定してもらい一番高い価格を掲示する業者に売却するのが鉄則です。
多くの方が一括査定サービスを利用していますので、是非利用してみてください。
特にJADRI会員の買取業者のみに依頼出来るサービスがありますので利用してみてください。
※JADRIとは
JADRIは車流通業界の健全化と次世代の市場創出を協議するために組織し、営利を目的としない団体です。
中古車の円滑な流通を目指し、ユーザと事業者にとって有益な情報を提供します。
会員になるには厳格な審査基準がありますので、JADRI会員の買取業者に査定依頼することにより、しつこい勧誘や詐欺等のトラブルを避けることができます。
また、相談窓口も設けてありますので、やりとりにおいて困ったこと、お悩みごとの相談も受け付けされております。
絶大な人気を誇ったワゴンRの現在
2007年~2011年までの５年間という長期に渡り軽自動車販売台数１位達成という絶大の人気を誇ったワゴンRですが、徐々に他社の車に押され最新（2016年5月）の販売台数では７位まで落ち込んでいます。
現在１位のホンダ(N-BOX)には２倍の差を付けられる結果になっています。
売却を迷っている場合は、次のモデルチェンジが来る前に決断をした方が良いと思います。
2012年9月にフルモデルチェンジしていますが、その前後では査定額に顕著な差があります。
巷ではまだ人気があった頃が念頭にあり、中古車の買取りも比較的高く査定されている今が旬です。今のうちに査定することをお薦めします。
ワゴンRの最新トピック
2017/2/1：フルモデルチェンジを発表
キャッチフレーズは「あたらしいたのしいが、R。」で、スティングレーは「STRONG BEAUTY」になっています。
・デザインを大幅に刷新し、機能性とデザイン性を両立
・モーターのみで走行できる※3マイルドハイブリッドを搭載
・様々な先進安全技術を採用
・広くなった室内空間と利便性の向上
今後旧型の買取り価格の下落が想定されますので、迷っている方は早めの決断をお薦めします。