スズキのワゴンRに対抗するために開発されたダイハツの看板車種「ムーブ」を一部改良したスポーティモデル。「ムーブカスタム」として現行6代目まで踏襲している。
初代 カスタム(1995年 – 1998年)はメッキグリルとフラッシュサイドのフロントフェンダーが特徴。
なかでもエアロダウンカスタムグレードについては、ローダウンサスペンションを採用し、ベースのムーヴよりも車高が15mm低く、またエアロパーツも標準装備、アルミホイール専用インテリアなどを装備しており、よりスポーティな車に仕上げられている。
現行モデルの6代目カスタム(2014年~)は、フロント、サイド、リアに”X”を用いた意匠を採用している。外板を樹脂化することにより軽量化を図り先代モデルより20kg軽くなっている。樹脂化によりデザインの自由度が高まり、バックドアはベルトラインスポイラーをイメージする形となっている。
購入者の声
"デザインが良く、内装や装備も充実して購入して満足です。エンジンはノーマルはモサモサ感がるので、ターボモデルの方が良い。
ムーブのターボはドッカンパワーではなくノーマルエンジンのようななめらかに加速します。燃費は街乗りでは10~12km/Lくらい、遠乗りで14km/L程度。"