ミラ ジーノ(Mira Gino)は、ダイハツが販売するクラシックスタイルの軽自動車である。
5代目ミラの追加グレードおよび4代目ミラの派生車種ミラ・クラシックの後継としてクラシックスタイルの「ミラジーノ」シリーズが登場した。
木目調のインパネ採用し、シート、フロントフェンダー、
リアテール、バンパー、ボディーカラー設定もクラシックスタイルとして
ミラとは異なる。
2代目(2004年~2009年)は、ミラとはボディを共用しない独自のデザインとなる。
従来よりもキャビンが大きくなり、
「新上質感をプラスしたクラシックとモダンの融合」をテーマとし、
メインユーザーイメージとして「友達感覚の仲良し母娘」を掲げている。
外装はクラシカルなスタイルを継承しながらさらに上質に、内装も非常に高品質な仕上となっている。
フロントピラーが立てられ、逆にリヤピラーが寝かされるスタイルになっており、
クラシックスタイルの要点となっている。
ミラと比較して前席の頭上空間が広く、乗降性も向上している。
2008年12月に販売終了。ミラココアが販売上の後継車種となる。
購入者の声
"丸みを帯びたデザインでとても好きです。少し背が高いのが残念ですが。MOMOの本革、木目調ステアリング、タコメーター、ブラック内装等全体的に高級感を感じます。
乗り心地は柔らかな印象を受け、車種の印象とバランスがとれていると感じた。パワーステアリングは軽すぎず、不自然さもありません。燃費は14~15Km/L位で、不満はありません。"