インプレッサ５ドアハッチバックモデルをベースに開発された、SUV風の5ドアハッチバック。 2010年に登場した初代モデルは、最低地上高などがベース車と同じ。 専用フロントグリルやサイドクラッディングなどの主に外装をSUV風にアレンジしていた。 しかし、2012年に発売された2代目の現行型は、最低地上高を200mmまで拡大。 その一方で、ルーフレールを装着しない仕様の全高は1550mmに抑えられた。 SUVの大半は、全高が1550mmを超えて立体駐車場に収まらないため、 インプレッサXVは都市部に住むユーザーには貴重なクロスオーバーSUVといえるだろう。 2代目ではリヤシートの居住性も向上。スバル車の中でも人気の高いクルマになっている。
初代はエンジンが水平対向4気筒1.5Lと2.0L、駆動方式はFFと4WDが存在した。
2代目は水平対向4気筒の2.0Lエンジンを搭載。駆動方式は4WDのみ。
初代には設定のなかった運転支援システム「EyeSight (Ver.2)」搭載車が設定された。
2013年6月に派生モデルとして「XV ハイブリッド」が登場。スバル車として初のハイブリッド車となった。
2014年の年次改良にて、「EyeSight (Ver.3)」に更新。
2015年のマイナーチェンジにて、全方位安全性の強化を図る「アドバンスドセイフティパッケージ」が
オプション設定され、安全面の強化が行われている。
購入者の声
"まず、見た目がかっこいい。とくに標準装備のホイールがおしゃれです。 グレードの割に装備が結構いいです。"
"キーレスやパドルシフト、電動シートなどなど付いてます。 スポーツモードというものがあって、加速性能は良好です。"
"燃費はそれほどよくありませんが、SUVで他の人と違う車が乗りたいという方におすすめです。"