5代目では、ステップワゴンにも通じるミニマム・ミニバンとしてのスタイルを主張するようになったこととともに、フロントピラーの細骨化やリアクォーターウィンドウの採用、アイポイントの最適化など、視界の確保や運転のしやすさに配慮がなされた。
エンジンは直3の自然吸気のみで、全車4速ATが組み合わされる。スタイルの異なるG、PASTEL、DIVAという3バリエーションがラインナップされている。
1970年代に生産された初代の生産終了以降「ライフ」の名を引き継ぐモデルはなかったが、長いブランクを経て1997年に発表された軽トールワゴンでその名が復活した。
その2代目はボディ形状から「ステップバンの再来」などと言われた。
その後1998年、2003年とフルモデルチェンジを繰り返し、2008年に5代目(1970年代の初代モデルを除くと4代目)へと生まれ変わる。
従来のカジュアルバージョン、スポーティーグレードの「DIVA」に加え、ファッション性を高めた新グレード「PASTEL(パステル)」が加わった。
長らくホンダにおける軽トールワゴンの中心として販売が続けられたが、N BOXを中心とする「Nシリーズ」の展開により、2014年4月に生産・販売を終了した。
購入者の声
"大きい車の運転が苦手なので気軽で良いです。以前乗っていたマーチよりも車内は広く感じ、高さもあるので開放感はあります。イスの段差が低めなので、犬をのせた時も安全です。日常的で疲れない車かなと思います。
車のデザインや、メーターのデザインが可愛く、親しみやすい車だと思います。生活にマッチしています。"
"小回りが利いて運転がしやすいです。通勤通学や買い物などにはちょうど良いと思います。その名のとおり日常生活にフィットした車だと思います。"
"長距離運転や高速運転には向かないが、通勤通学や買い物など日常生活には利便性がある車だと思います。"