RX-7は、サバンナの後継として、サバンナRX-7(SAVANNA RX-7)の名で1978年3月に発表されたロータリーエンジンを搭載するマツダのスポーツカー。
リトラクタブルヘッドを備えた2+2ボディに、水冷2ローターの12A型エンジンを搭載。当時としては最高水準の0-400m15.8秒の加速性能を誇る。
1991年には最終型となるFD3Sにモデルチェンジ。販売店系列の関係から当初はアンフィニRX-7という呼び名だったが、途中からマツダRX-7に変更。シーケンシャルツインターボ仕様の13B型ロータリーは255psを皮切りに、1996年のマイナーチェンジ時に265ps、1999年には280psまでパワーアップ。しかし環境対策などの問題から、2002年に生産が終了した。
愛称は「セブン」。この他に各モデルを区別するために「FDセブン」など、それぞれの型式記号の頭2文字を付けるか、あるいは単に「SA」「FC」「FD」とだけ呼ばれることも多い。
マツダ RX-7の売却ポイント
マツダ RX-7は中古車市場でも人気があり、現在でも状態が良い中古車だと新車価格に近い価格で取引されています。
RX-7はマツダが1978年から2002年まで製造販売していたスポーツカーです。
エンジンはマツダがこだわり続けているロータリーエンジンで、後期にはターボ仕様が追加されました。
買取相場よりも高値で売る場合は、ロータリーエンジンの希少性やRX-7の魅力をよく理解している専門店がおすすめです。
1991年に最終モデルにフルモデルチェンジが行われ、モデルチェンジ前後での価格差があります。
やはりスポーツカーなので家族が増えた際などにどうしても手放さないといけない場合もあるかと思います。
査定を行い愛車の価格を知ることで、新しい車の購入計画も立てやすくなると思います。