MPV(エムピーブイ) はマツダが製造・販売するMPV(マルチ・パーパス・ヴィークルの略でミニバンの同義語)型の普通乗用車である。
同社のロードスター同様、自動車のスタイルの呼称をそのまま車名に用いている車種である。
2006年に3代目へフルモデルチェンジされ、エンジンはV6が廃止され、全車直4 2.3Lとなり、自然吸気型及び3.5L並みのトルクを発揮する「DISI」と呼ばれるガソリン直噴ターボエンジンとなった。ターボはCX-7と同じくトルク重視のチューニングとなっている。
環境性能も大幅に強化されており、ターボ車を含む全車で「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」と「平成22年度燃費基準+5%」を達成。トランスミッションは4WDとターボが6AT、自然吸気のFFが4ATと組み合わされる。]”
デザインコンセプトは、「刀の研ぎ澄まされた質感」である。先代に比べボディサイズは大型化され、全幅1850mmは国産ミニバンでは最大となったが、最小回転半径は同じ5.7mにとどめた。
購入者の声
"室内が広いので家族でのドライブには最高です。 240psのターボ車からの乗り替えとミニバン初でしたが走り出し加速ともに不満は感じませんでした。ミニバンの中でもスポーティーなデザインでインパネのデザインもスッキリしてるところも良い。"
"17インチタイヤは見た目と走行性能に◎、同じぐらいの金額の車では装備がいいのではないでしょうか?箱型とロールーフミニバンの中間的なスタイルのため、高速ではかなり安定しています。もちろん足回りもマツダ車らしく引き締められていますので、郊外ドライブや高速中心の利用なら満足するはずです。"