大衆車というイメージを一新した新世代コンパクトセダンに生まれ変わったカローラ
1966年に誕生以来マイカーブームを牽引する存在として長く人気を誇り続けてきた。2006年にデビューした10代目セダンは、名前が「カローラ アクシオ」となり、大衆車というイメージを一新した新世代コンパクトセダンに生まれ変わった。「大人4人が安心・安全・快適に長距離を移動できる最小のクルマ」という原点に立ち返って、開発は進められた。
2006年誕生。搭載エンジンは1.8Lと1.5Lの直4、これにCVT-iミッションが組み合わされた。2008年のマイナーチェンジでは内外装のデザインが少変更されたほか、ボディカラーに新色も追加された。
2012年5月のモデルではカローラの歴史では初となる外形サイズのコンパクト化を実施。50mmの全長短縮化を図りながら、各所の寸法を見直し、視覚的にもパノラミックな視界を実現することで、広く快適な空間が実現された。
購入者の声
シンプルで操作しやすいですね。シートの座り心地もいいです。また視界が良く死角が少なく非常に運転しやすいです。最近の車はデザイン重視で車としての基本的な部分、安全に直結する部分が失われてるように感じますがこの車は基本に忠実だと感心しました。
ハンドリングは至って素直で機敏すぎず重鈍でもないです。3人乗車でRのきついカーブを曲がってもよれそうにならなかったので、サスペンションもそこそこ動いてくれている気がします。