ミニバンに近い機能を備えたコンパクトカー
ポルテはミニバンに近い機能を備えたコンパクトカー。初代モデルは2004年に登場。
助手席側が電動スライドドア、運転席側が横開きドア1つの変則3ドアであった。
スライドドアには電動機能が装着され、助手席の乗降性は良好。
フロア高を300mmと低くしたことで車内は広く、
リヤシートの頭上や足元の空間も余裕がある。
ミドルサイズセダン並みの居住性を備え、スライドドアから荷物の出し入れもできる。
2012年登場の2代目は、運転席側ドアは前後に設けられ、リヤシートも乗り降りがしやすくなった。
また、この2代目には姉妹車として「スペイド」が登場している。
プラットフォームは初代型が初代ヴィッツなのに対し、2代目は3代目ヴィッツがベースになる。
そのためボディ剛性が向上し、走行安定性と乗り心地は改善された。
エンジンは直列4気筒の1.3リッターと1.5リッターを設定されていたが、
2015年の一部改良において、1.5リッターエンジンに統一されている。
2016年にも一部改良行われ、安全装備「Toyota Safety Sense C」が標準装備された。
購入者の声
室内が広いので、荷物も入り、圧迫感もありません。
後部ドアが思ったより大きくしっかり開くので、大きな荷物でも楽に載せることができます。
一方で小回りもきくので、オールマイティに何でもこなす良い車だと思います。
スライドドアから入りやすく、高めのシートも座りやすいです。
お年寄りやお子さんがいる家庭にもオススメの自動車です。