ランサーをベースとした、ラリーレギュレーション取得モデルとして、ランサー エボリューションは1992年に誕生した。 以来ランサーセダン(ワゴンモデルも一部だが存在する)をベースに2Lのハイパワーエンジンを搭載したモデルが 10モデルほど登場したが、2007年登場のランサーエボリューションXは ベース車両がギャラン・フォルティスに変更されている。 2015年に特別仕様車「ファイナルエディション」が発表され、これをもって国内での生産は終了となる。
搭載されるエンジンは300psを発揮する2L直4ターボ。
トランスミッションは5速MTのほか6速シーケンシャルATが用意されている。
各モデルで例外はあるものの、基本公道走行を前提に快適装備を備えたGSRと、競技用ベースモデルの RS の2グレードで展開されている。
購入者の声
"剛性感のある車体に、とても優秀な走行性能。エクステリアもかっこいい。"
"ただ、走りにすべてをつぎ込んだ感があり、インテリアは値段の割に安っぽいところがある。燃費もハイオクということもあり、かなり悪い。"