三菱アイの車体に、ガソリンエンジンに代えて電動モーターとリチウムイオンバッテリーを搭載した電気自動車。 ライバル企業に先駆けて三菱が2009年に量産をスタート、2010年からは個人向けの販売も開始した。 当初の販売は法人向けと同様、メンテンスリースが基本であったが、現在は現金販売も行われている。
販売当初は1モデルのみであったが、2011年よりエントリーグレード「M」と上級グレード「G」の2グレードとなった。
2013年のマイナーチェンジにて、上級グレードは「G」に代わり「X」が設定されている。
満充電での航続走行距離は、JC08モードで「M」で120km、「X」で180kmを実現している。
AC200Vで「M」で約4.5時間、「X」で約7時間で満充電できるほか、
急速充電器を使えば「M」で約15分、「X」で約30分で80パーセントの充電が行える。
購入者の声
"小回りが利いて、内装も個性的でかわいい。"
"運転中も室内はとても静か。 意外と加速がよい。"
"航続距離が短いので、あまり遠出ができない。充電残量を気にしての運転になる。"